>>32
キャッ!
(男に促されて自分の今の姿を見て、思わず羞恥の悲鳴を上げる)
(胸を覆っていた布はずらされて、小さな胸は露わになり下半身は何も付けていない)
(顔は快楽の余韻に赤く染まり、表情は淫らさまで感じさせている)

そ、そんなっ……
さすがに恥ずかしいわよっ!
(そうツンなことを言いながらも、自分の浅ましい姿を自分で見ることになるという状況に)
(妖しい興奮も感じていた)

ほ、本当にイヤらしいんだからっ!
(文句を言いながらも、男の促すままの体位を取っていく)

あっ、あっ……あ、あたし、あんな顔しちゃってるんだ……
(力を取り戻した剛直が入ってくる感触に自然に笑みが浮かび)
(唇の端から唾液が漏れる、浅ましい顔をさらす自分を見つめてしまう)

あ、あたし、本当にビッチになっちゃったんだ……
(もう異世界に来る前の自分には戻れないという思いと)
(その頃の自分が今の自分を軽蔑の視線で見ているという情景を想像して)
(被虐の快楽を体に走らせていた)

ひあっ!
(今の状況に、少女の肢体も快楽に敏感になっているのか)
(いつもより激しく、挿入の動きに反応してしまう)

あっ、あっ、あっ……
(自分からも腰を振って男に応えていった)