>>65
(咲とましろちゃんは二人で部屋から出ていった)
(咲が一緒であればこの家の中で迷うことはないだろう)
大丈夫ですよ、美穂さん……ここにはあなたの味方がいます
(美穂さんの背中を撫でて、震える彼女の体を優しく抱きしめ美穂さんの耳元でささやく)
美穂さん、さっきうなされていた時…………
(私はその先のことについては言わないが、吐息や様子からなんとなく察しが付く)
(右手で美穂さんの肩を抱きながら左手をそっとスウェットの上から秘所のほうへと持っていく)
こっちの方は……大丈夫ですか?
都会で何をされたかはわかりませんが、それでも慰めることぐらいならきっと……
二人はいま夜風にあたっているのでここにいるのは私と美穂さんだけです


>>67
―ましろちゃん、眠れないときに私たちがしてる方法があるんだけど試してみない?
(外に面した廊下をゆっくりと歩きながらましろちゃんに話す)
―今はもうあんまりしないのだけれど、眠れないときに二人でね……
(咲は姉妹で眠れなかったときに昔行っていたことを話す)
(キスから始まり、秘所や胸を互いで刺激し合ったりする、咲は平然とそれを語っているが年頃の少女であるましろちゃんには刺激が強すぎるかもしれないと配慮して少しぼかした言い方を交えて話す)
―それでましろちゃん、あなたがよければ二人でやってみない?
―姉さん以外の人とやるのは初めてだから私も少し緊張するけど……

【咲は優とは正反対に黒の流しを着ています】