>>75
(ふと見せた芹の愛らしい顔に胸が高鳴りを覚える。続く言葉を予想して身を寄せてくる芹を抱き留めてみせた)
(肉感的な肢体が寄せられ、大きな乳房が厚い胸板で押し潰され形を歪める程密着し)
(薄いセーラー服から伝わって来る芹の高い体温が否応なしに感じられるのに興奮を覚え始めていた)

それ、俺が先生だと分かってて言ってる?
教師と生徒の恋愛は本来ならご法度……だろ。
(腰に添えられていた手がスカートの上からでも分かる肉付きの良い尻を支え始め)
(それまで窓枠に置かれていた手が芹の頬へと添えられ上目遣いで上げられた顔を支える)
(視線を絡み合わせながら、言葉にせずとも瞳を閉じる様に訴えかけると柔らかな唇を求めて顔を寄せていった)
(ソフトに優しく口づけを落し、甘い吐息をついて再び視線を合わせていく)

俺も芹の事をずっと前から好きだよ。
昔に会った時より可愛くなって女らしくなって。
芹が自分だけのものに独占したいって言うんなら…俺も芹の事独占するぞ。
全部、何もかも…ん……俺だけの芹になってくれ。
(甘い囁きの合間に口づけを落し、三度目の口づけでは舌を差し入れていく)
(柔らかな唇を舌で開く様に促し、口中に差し入れた舌で芹の舌を舐め上げ絡めていく)
(互いの口端からちゅくちゅくと水音を響かせながら、頬に添えられていた手が自然と胸元へと伸びて芹の乳房を優しく揉みしだき始めていく)
(それはこの身体も心も、全部自分のものにしたいという雄の独占欲を示すかの様でいながら、芹の発情を導く様な優しい愛撫)
(スカートの中へと差し入れた手の平がスパッツの上から丸みを帯びた臀部を弄り始め、キスを続けながら芹を高めさせようとしていた)
(幼い頃からこうした触りっこと称したスキンシップで芹の身体に触れていたが、今はまるであの時と違うなと思わずにはいられない発育ぶりを楽しむ様で)

ん……芹、恋人同士がする事だからいいよな?
このまま抱くぞ。もう嫌だと言っても止めないからな。
(恋人宣言をはっきりと口にして、セーラー服のファスナーを上げると胸元を曝け出そうと試み始めていく)
(乳房を弄ろうとし始める間も、スパッツの上から尻を撫で摩る手は止まらずに次第にそれは谷間へと滑り込んでいた)
(蒸れて熱を帯びる芹の股座を後ろから回した指先が触れ、薄布越しの陰唇をなぞり上げていく)
(ぷにぷにとした陰唇に押し込む様に動く爪先が縫製に沿って動き始め、幼馴染の恋人を求め始めていた)


【こちらこそ可愛らしい告白をありがとう。時間が来たり眠気がきつくなってきたら何時でも言って欲しい】
【水曜日…というか本日も芹の時間に合わせる形で来れるから続けさせてもらえるならお願いしたいと先に言っておくよ】