>>218
「んぅぅぅぅうううううっ!! はっ、はぁっ……きもち、いい……っ、きもち……いいよぉ……っ、はっ……はぁっ……」

ずっと認めなかった快楽の享受、それが遂に口に出すことによって認めてしまう
無意識に口にしてしまったのかそれからしばらくは口にせず、恥ずかしがりもせずにその場は流れたものの
嬌声はより激しく、余裕が一切見られないものへと変わっていく
より力強く感じるゴブリンのチンポ、勢いは衰えることなく遂に子宮口を貫き
その孔で咥えさせられると強烈な快楽に目をギュっと瞑り、背筋から感じるゾクゾクに耐える

「あっ……それ、ダメ……っ、それ、だめぇぇぇええ、欲しく……せーえき、欲しくなっちゃうからぁぁぁ!!
んっ…あっ、はぁっ……はぁっ……はぁっ……あ、れぇ……?」

(わたし……今、なんて……?)

そして遂に口に出してしまう言葉、ゴブリンの苗床になりたいという気持ちを受け入れてしまうようなフレーズ
今度はミナトが気づかない、そんなことは起こらなかった
途端、きゅぅぅっと膣が伸縮する。背筋のゾクゾクもさっきよりも強く、お腹がの奥は痛いぐらいに疼いてしまう。
本心を認めてしまった事を悦ぶように……

「そんなこと、そんなことない……! んっ……あっ、はぁっ、はぁっ……! せーえき欲しくなんて……!
ゴブリンのお嫁さんなんかに……んぅぅぅっ!! なり、っ……ひゃんっ! あっ……、あっ…はぁっ……」

咄嗟にその心を否定しようとするも、最後まで口にすることはなかった。
視線は生涯の伴侶の顔に釘付けになってしまう。……改めて、自身が矮小になってしまったかのように感じる。
口にしてから身体は小さな絶頂を繰り返し、思考を陰らせる。
ぐちょぐちょ、ぐっぽぐっぽとマンコを穿られているうちに、否定の言葉は口に出なくなっていく。

(気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいよぉ……、苗床……ダメなのに……、嫌なのに……わたし……淫乱に、なっちゃった……
精液……ダメだ……、そんなもの中に出されたら……わたし…わたしが、消えちゃう……)

心はゴブリンとのセックスを受け入れてしまい、苗床にされてしまう……そんな悲惨な結末も受け入れようとしていた。

「んひっ!? っぅぅ……!!! あっ、ひっ……あっ、はぁっ…! はぁっ…! あぁぁっぅぅぅうっ!!」

そして遂に訪れる種付けの時、バチンっと腰を受け付けられると子宮口を捉えた亀頭はぐぐぐ…と口内へと入っていき、最終的には亀頭を飲み込むまで入り込んでしまう。
身体は種付けの予感を感じ取り、悦んでいるかのように膣肉を収縮させる。今までの絶頂とは比にならない、快楽の波が押し寄せ心は呑まれていく。
膨れ上がったペニスとの相乗効果で、テコでも動かぬ程ガッチリと締め付けられれば一滴も溢さず子種を受け止める体制を整えてしまう。
それを前に……感覚としては無痛、何にも感じていないのにお腹の奥で何かの予感を感じてしまって

(……排卵、しちゃった……あんなすごいの……お腹の中に出されたら、わたし……とうとうゴブリンの苗床になっちゃうんだ……)