はぁ……はぁ……くそっ……
(体が疼き皮膚が敏感になっていく)
(わずかに動くだけで体の粘つきか彼女の快感へとかあり始めていた)
くぅ!
(そんな中、後ろに気配を感じ剣を振り向ぬいた。本来ならば、切り裂けるはずの一撃であったが)
(それは、あっさりとヘルムに受け止められた。それほどまでに彼女の体は粘つきと時間に蝕まれていて)

き、貴様! なぜっ! ふあぁぁ!
(背中の刺青に指をはわせただけ、それだけで体がビクリと跳ねた)
(一塗りして1回調教すれば完全に無力化できると言われている調教を何百回も受けた証)
(その快感は戦天戦士の中でも異常なほどだ)
今までじゃと? まるで、負けたかような口ぶり。あらわはまだっ……んぁああ!
(まだ負けてないと抵抗しようと口を動かすが、力を込めた快感にさらに大きすぎる胸をアメーバが絞った)
くぅぅ……ふぅぅ!
(今までこめていた力が快感へと変わり、胸の刺激をすべてあふれ出る淫靡な刺激へと変換していく)

くぁあ! あぁあ!
(さらに触手が撃ち付けられる。撃ち付ける痛みは苦痛に近い)
(触手の粘液はさらにまとわりつき、粘つき糸を引き、そしてアメーバとなる)
(腕は頭の上で吊るされるような恰好で抵抗もできずに、触手の打撃で悶えはじめていた)
くぁあ! は、はな……ひぁあ!
(足で蹴りを入れようとするが元々アメーバで粘ついているうえにすでに触手の粘液がプラスされ)
(まともに動かすことさえできない)
(おそらく、このまま他のところも触手で打てばもはやこの拘束から逃れるすべもなくなるだろう)