>>16
(彩良の両手首を押さえて物理的な抵抗を封じた後、防御のために準備した布を剥ぎ取り柔らかい布地
の上から指先によって強めの愛撫を開始して)
(愛撫を開始した後、これまで強気に反撃を試みていた女子高生の反応が明らかに変わり、
与えられる刺激に対して面白いほどに素直な反応を見せる。目立つ容姿から男の経験は豊富そうに
見えていたが、実際は予想に反して経験が少ないのかもしれないという予想が生まれる)
(お嬢様学校である○○女学院の生徒であり、裕福な家庭環境にあることは痴漢達の間でも共通の認識で。
在り来たりな表現をすれば「温室育ち」で守られて育ってきた少女が調子に乗っていただけなのかとも取れる)
(温室育ちのお嬢様に卑劣な行為を働き、辱めて穢したいという痴漢も幾人かいるため、お嬢様学校というだけで
獲物としての価値は上がってくる)

(彩良の両側に立つ痴漢は、彩良が刺激に耐えながら立っている股の間に自らの足を滑り込ませ、
脹脛同士を接触させて足の退路、すなわち股を閉じるという行為を妨害する。冷静であれば足を引き抜いて
閉じると言う事も可能だろうが、突然訪れた理不尽な状況下では取るべき行動も取れていないようで)
(スカートの中は痴漢の手が楽々と動き回れるだけのスペースが放置されたままの状態で、
ショーツを中指で強く押し上げながら前後に指を擦れさせれば、ある一部の個所でだけ肌に食い込める場所を見つける。
目当ての位置を見つけると、佐々木はニヤリとした笑みを零しその個所を執拗に押し上げてショーツを肌に食い込ませる)

(彩良の正面に立つ男、痴漢グループの中でも身長の高い方であり、180cm以上はありそうで。「石井」と呼ばれる
その男は学生時代から運動部に所属しており、高い身長とガタイの良い身体で威圧感のある男だ。)
(彩良の正面に立つ役割から、マスクとニット帽、そしてフレームの太い眼鏡で人相を隠している。佐々木からの
愛撫によって嬌声を漏らしながら苦しそうともとれる表情は石井から丸見えで、無防備に晒された雌の表情に
男の欲情が刺激され、彼の股間も反応し始めている。そして石井からも凌辱の手が伸ばされ、前方からスカートの中へ
侵入していく。佐々木が割れ目への愛撫を担当する一方、クリトリスへの愛撫を開始するためにまずは探索を始める。
割れ目と違って直接的な感触の違いが分かりにくく、その分指の移動を細かくしながらショーツ越しの下半身への
愛撫を行い、彩良の反応を見ながら目的の場所を探していく
(自らの行為によって女の表情を歪ませて甘い声を出させるというのは男の支配欲、嗜虐心を刺激し、
石井の愛撫も段々とエスカレートしていく。やがて執拗な探索によって陰核と思われる場所を特定すると
その周辺を円を描くように触ったり、指先でショーツごと摘まんだりと弄ぶ)

(これまでの人生になかった前後からの責めに耐える女子高生の肩にかけられた通学用の鞄に
別の男の手が伸び、中をゴソゴソと漁っていく。身だしなみに気を遣う女子らしくポーチや、仲間内で話題に
なっているキャラクターの人形などがある中で、目当ての品の小振りな手帳を見つけて引き上げる)
(彩良が○○女学院に所属する証である生徒手帳だ。伝統ある女子高の備品であり、ネットオークションに出せば
マニアが喜んで購入するだろう。しかし、生徒手帳を抜いた理由はそんなくだらない目的ではない)

(昨日のような様子見の無い痴漢行為は、手練れたグループの連携によって滞りなく進められ、ターゲットが
前後からの責めを受け始めた段階でも乗車から少しの時間した経っていなくて。下車する駅までが果てしなく
遠く感じるほどだった)
(佐々木が近くにいる内田に合図を送ると、昨晩盛り上がった媚薬入りのクリームが手渡される。割れ目を弄る
手が一度引き上げられると、クリームを中指と薬指に十分に盛り、今度はショーツの中へと侵入し)
(初めて割れ目へと直接触られただけでなく、更に貶めるための薬剤を陰茎に塗り込み、その間の割れ目も
指先でなぞる。クリームは蓋を開けたまま、佐々木から石井へと手渡されて)