あはは……ゴメンゴメン、今日の晩御飯は君の好きなものつくってあげるからさ。
(彼のムスッとしたジト目に申し訳なさげに両手を合わせて)
ん〜?お姉ちゃんとお手々つなぐの、恥ずかしい?
(なんて聞きながらも、彼が照れながらも嬉しさを隠せない様子を感じ取り)
君のお手々、とっても冷たい……。ごめんね、お姉ちゃんの手、温かいでしょ?
(彼の小さな手を包み込むように握ると、申し訳無さげにつぶやく)

ふふ、お姉ちゃん温かい?今日は寒かったよね。
こないだちょっと暑いくらいになったから、余計だよ。
(彼との交流は家族ぐるみで、お互いに信頼されている)
(今日は芹の家も両親がでかけており、年長者の芹に彼を任せる、といった流れで…)
さて、まあ上がってよ。温かいお茶、いれるからさ?
(家につくと彼を迎え入れ、コートを脱ぐ)
(コートの下の冬服のセーラー服があらわとなり、芹の豊満な身体が強調される)