あー、服ダメにしちゃったのかこれ…
「後で弁償かな…高そうなビキニだな…あぁ…。」
(あの衣装がちぎれてしまったのか…と思い返すのだけど、
よく考えたら今のアレはサキュバスの魔法で作り変えられた模造品のようなものだった気がする。
たぶんこっちが心配するほどの事でもないのだろうと流そうとしたのだけど、
手ブラ状態の彼女にラルクは目が離せない様子。
エリスは恥ずかしがったり嫌がったりどころか、逆に誘うような笑みを浮かべているのに、
もう慣れっこになっているのかアランの方はちょっと呆れ気味…。)
「そうだな…アランや俺は殺されちまうだろうけど、
もしこんな可愛いエリス先輩だったら…やっぱそうなるんだな。
ああ、ちょっと先輩…そういう人だったなんて…。」
そんなのボクらが知ったところでは…ってむしろこれは…。
ボク達が救出されないといけない状況になってるんじゃないか!?
(ラルクは散々知らされたエリスの実態を目の当たりにして、
アランは黙り込んでいるのだけど「今ここでそれやるかぁ…」
って諦めの混じった声がテレパシーでエリスへ送られて。)
(エリスに夢中なラルクは気が付かなかったが、
急に周囲が静かになったと思うと、
透明なバリアのような物に閉じ込められているのに気がつく…
まるでさっきまで居た場所だけ別の場所に切り抜かれたかのようだ。)
お、おいラルク…。今更だけど、
今のエリス先輩に手を出したら…大変なことに…。
(アランはそう言ったが既に遅く、エリスの眼前に期待通りな大きさのモノをさらけ出す。
濃厚な精液が詰まっていそうなサキュバスの絶好の獲物で。
我が身でどうなるかを知っているアランは行為を止めようとするのだけど、
槍を握っていた手が精液で濡れたおっぱいに手が伸びており、
いきり立っているそれは頬や口の辺りを行き来している…。)
(自分はさっき搾られたばかりだから大丈夫だと思っていたのに、
エリスの声がまたも聞こえてきたことでその気になってると自覚せざるを得なくて…。)
【ご褒美宣言はラルクくんにも言ってあげた後、後で個人的に言って欲しいかな。】
【次の返事待っていたら15時になりそうだし、今日のロールはここまでかな。
明日もまた同じ時間で大丈夫かい?】