んー、またなんか重たい……あれ？
(身体に重みを感じて目を開けると、見慣れた顔がそこにいる。
けど自分の目の前で光の波紋になって消えたはずの人。
幽霊にしては重みがあるしいい香りもするし…。
しばし固まったようなお顔で戻ってきたエリスをにらめっこ。)
お、驚かないわけないでしょう！？
あんな風に消えた人が目の前にいるなんてさぁ！？
いや、男のベッドに裸で潜り込むのがエッチじゃないっておかしいって…。
一応聞いておきますけど…覚えてるんですよね？何って…ボクのヤッた事全部。
…それが出てくるってことは、間違いなく覚えてるってことですね。
(大きい声を出すわけではないけど表情が明らかに落ち着きのないやつ。
普段の調子でエリスの言葉に切り替えしていきながらも、
赤ちゃんが居なくなったと言う言葉を耳にする…
それで何もかもがボクがエッチしたエリスさん本人だと確信して。)
それって訓練でも使ってた…あのふわふわ飛び回るやつ。
それさえなければ訓練でももうちょっとマシな戦いに…って、
まだ朝ごはんも用意してないのにどこに連れて行くんですか！全く、前と全然変わらない先輩だ…
(色々あったと小さくまとめるにはあまりにも濃いエッチなことばかり…
でもエリス先輩が元通り(少し弱体化してるみたいだけど)に
戻ってきたことだけは言うまでもなく嬉しい。
ああは言ったけどもう少しばかり先輩後輩でいよう…そう決めたのだった。)
【それじゃあボクの区切りはコレという事で。ハッピーエンドぽくてよかったよ全く。】
【ダンジョンに潜るのか…。それだったらボクの出番より前に少しだけ別のキャラでお話を挟んでみたいな。
この板じゃない(+別のトリップ)けど元になった世界樹の迷宮のキャラで活動をしてるんだ。
エッチなことばかりしてるから小休止も兼ねてね。それでも良いかな？】