とはいえ、ただ普通にコスしただけだと水着と変わらないし、少々アレンジはしないとね
(水着はぎちぎちにグラマーな肉体で押し上げられ、大事な部分がはみ出さんばかり）
(少し動くとぶるんと揺れる乳房でトップスからピンクの乳輪が見えかけ）
(ボトムスはお尻の上半分が全開で見える短くキワドイ面積で、ビキニの下を通る黒い紐状水着がぐいと豊満な尻肉に食い込んでいるのがまるわかりだ）
(意図的に数段サイズが合わない小さい水着を着用することにしたのだ）
(さらに普通なら用意するニプレスや前張りも、変態露出調教を受けた自身には必要ないと持参せず）
(しかも、夏の露出コスイベント特別『アレンジ』はそれだけでは終わらない）
(会場の熱気と騒がしさでほとんど目立つことはないけれど、静かに水着の下からブゥンと振動音が鳴る）
っ、ふぅ、んっ……♥流石にこれはヤバい、かしらぁ…でも、せっかく年に一度あるかないかの機会だしねえ…っ♥
普通にしたらぁ、つ、つまんないわよねっ…！
(下半身の方は食い込んだ黒い紐水着で隠せてしまうからと、女子トイレの個室内で小さいクリキャップと細いアナルローターを仕込んでしまったのだ）
(遠隔操作用リモコンは手のおしゃれな大型リボンと袖パーツに隠して搭載という凝りよう）
(わざわざこんな改造を自宅で施す自身の変態っぷりにゾクゾクしたほど）
じゃ、じゃあ、そろそろ、撮影、されちゃおっかしらぁ……♥
(台詞とポーズお願いしまーす』なんて、お約束の言葉をお題目に)
(性欲にギトギトしたのがすぐに分かる鋭い目で私に群がり、パシャッ！とフラッシュを光らせて）
(レンズを通して私の痴態を撮影していくカメコ達に、かつてなら蔑む表情を浮かべた顔を）
(媚びた笑顔一色に染めてから、キャラを演じるために、正直似合わなさそうないわゆるメスガキっぽい仕草と表情を浮かべ直して）
"ヒールとか汚したくないけどぉ、まあ、仕方ないっかあ…んふっ♥"
"私の相手をしてくれるのぉ？"
"ふふ、溜まっちゃった、あ？ならぁ…っっ、出さないと、ねっ！♥"
"あ〜あ〜、弱いって惨めぇ♥んんっ、そろそろ楽に、くふっ♥なっちゃえばぁ♥"
(できるかぎり生意気そうにふるまいながら、レースがところどころ食い込む肉付きのむっちりした足をダン！と振り上げて）
(ハイヒールで、カツンとナニカを踏みつけてぐりぐり〜♥っと虐めるような仕草をする）
(同時に、足を開いて動かすごとに振動するクリキャップとアナルローターが位置を変えて）
(台詞のところどころにハートマークが混ざるような甘い吐息を混じらせながら）
(生意気メスガキ顔を快感に一部蕩かせる様子や、ニプレスのない乳首が勃起してトップスに尖りを作るはしたない姿）
(汗に混ざるいやらしい淫蜜を踏みつけポーズで見せつけるようにした太ももに流れさせる露出痴女の変態コス姿を）
(『あれヤバくね？』『ひょっとしてノーブラ？』『なんかあのレイヤー感じてるっぽくね？』なんてざわめきと共に見せつけ）
(そのつぶやきと、おそらくネットのSNSで拡散でもされたのか、徐々に集まるいやらしい目線のカメコたちにたっぷりカメラに撮影されて）
……や、やばぁ…絶対私が興奮してるの、バレちゃってるぅ…♥
でも…、直接見られないならぁ♥あくまで勝手な疑惑で済むし…ぃ、んっ♥
もう、しばらく、撮影されちゃおっと……ふぁあんっ♥……あ、軽くイっちゃったぁ♥（ぼそっ）
(撮影が終わるころには、足と地面を汗以外のものでもびちゃびちゃにしちゃったのも気づかれているだろうことに興奮しきっていた）
……家帰ったらぁ、思い出してたくさんオナニーしよっ…と♥
【果たしてイベントにいたたくさんの女性の中に同じ露出っ娘は来てたのかしらね？】