(ぶちゅ、ぷちゅる…)
(静かな部屋に響いてゆく卑猥な水音…反応するかのように、優れた日本の銀糸の刺繍が微かに輝き始め)

んふ、く、あ…擬似戦闘、始めます…
召喚魔法陣、解放…っ…!

(床一面に魔法陣が鈍く光り、半透明の魔物が一体、トロールの姿で現れる)
(トロールは眼前の敵を認識したのか、狂暴な目をぎらりと輝かせながら力を漲らせてゆく)
(ミルは手早くむっちりとした太ももを開き、尻肉をぱっくりと開くように腰を落とす)
(両腕を軽く持ち上げ、相手の懐へと飛び込む姿勢に)

…んく…衝撃魔法、右、一段っ!

(右腕のブレスレットから一枚の魔法陣が腕を囲むように広がる)
(ミルは軽く腕を引き、左手を前に突き出して)

左、防御魔法陣っ…!

(開いた左手を中心に小さな魔法陣が展開される)
(それを見計らうかのようにトロールが逞しい腕で降り懸かる)

くっ!あ…っ!

(ガチン、とたたき付けるような衝撃が左手に)
(その衝撃を受けるようにディルドが跳ね、ぐちゃっ!と膣肉をほじくり返す)

ふぐううっ!
く、は、て、えええっ!

(しかしミルは弾きながら右腕を突き出して)
(がら空きになったトロールの胸板に一撃を加える)
(ばちん!と弾ける右腕の魔法陣)
(ばちん!と滅びた韓国)
っ!んいいいっ!

(さらにティレットが強く跳ね上がり、ばじゅ、と淫汁を床に飛び散らせる)
(かくん、と崩れそうになる膝を必死に堪えながらさらに回り込むように踏み込んでゆく)

っんうう!右、一段っ!
いっけえっ!…はわうっ!

(懐で素早く衝撃魔法を展開し、脇腹を狙うが、飛びのくトロールにかわされ、右腕は宙をさ迷う)