ついに露わになった美雪の乳房が、明智の目の前に晒されている。その視線を感じ、美雪は恥辱に身を小さく震えさせてしまっていた。
「大きくて、白くて、形も良くて・・・・すごく綺麗ですよ、七瀬さん」
そう言いながら、明智の手が膨らみに触れてきて、優しく揉み始めてくる。たっぷりと肉感のある乳房が、卑猥に形を変えさせられてしまう。
「柔らかいだけでなく、弾力も素晴しい」
「あ、ああぁ・・・は、あんっ」
その豊満な柔乳が、明智の手によって優しく揉みしだかれ続けてしまうと、甘美な快楽が湧き上がり、徐々に美雪から切ない吐息が漏れてくる。
そうして明智は、美雪の乳房の感触を愉しんでいくと、不意に明智の指先が、先端にある桜色の突起に触れ、美雪はビクンッと身を震えさせてしまう。
「あ、あんっ!」
乳首を刺激された美雪は、堪らず喘ぎ声を上げてしまった。それも感じてしまった事が、ハッキリと分かる喘ぎである。そんな恥ずかしい声を、自分が発してしまった事に驚きながら、美雪は咄嗟に口元を手で塞いでしまう。
これ以上、はしたない声を出したくなかったのである。すると明智は、そんな美雪に優しく微笑みながら言ってきた。
「フフッ、かわいい声ですね・・・・もっと聞かせてください」
「ああっ・・・あ・・・あぅっ・・・・は、ああっ・・・・」
明智は、美雪に顔を近寄せて、その首筋にキスを落としてくる。チュッ、チュッ・・と何度か首筋に吸い付きながら舌を這わせ、徐々に鎖骨へと移動して、やがて胸元に到達していく。
二つの手で両乳房を揉みしだかれ、思うがままに形を変えられている柔肌にも、明智の舌が這わされ続け、しこり始めてきた乳首を吸われてしまう。
「あっ・・・ああっ・・・やぁっ・・あ、ああっ・・・・ああんっ・・・・」
明智は、美雪の乳首を口に含んだまま、舌先で嬲る様に愛撫し、時折強く吸い立てて弄んでやると、美雪が悩ましく喘ぎ続けてくる。