「ご、ごめんなさい先輩っ!あたし、もう…はじめちゃんと付き合ってるんですっ!!だ、だから……っ/////」
美雪は先輩の真剣な眼差しに、ついに金田一との事を告白した。だが先輩は、そんな美雪を再び強く抱き締めて、離そうとしない。意外に逞しい胸板に身を抱かれ、美雪の豊満な乳房が押し潰されてしまう。
「……知ってたよ」
「え…?」
「七瀬がアイツと……金田一と付き合い始めたってのは」
先輩の瞳に悲しみが宿り始め、美雪は申し訳なくなってしまう。
「七瀬、君が誰を想っていたかなんて、昔から知っていたよ!でも、それでも俺は君の事が好きなんだ!俺は七瀬を諦めるなんて出来ないんだっ!!/////////」
先輩の真剣な愛の告白に、美雪はドキドキとしてしまう。しかし、いくら先輩が想ってくれていても、今の自分には応える事は出来ない。もう美雪は、はじめと付き合っているのだから。
「……せ、先輩………ご、ごめ…///////」
美雪は先輩に謝ろうとしたが、その言葉を遮る様に先輩が言い放った。
「アイツに……金田一に内緒で、これからも俺と付き合ってくれないかっ!?頼むっ!!/////////」
「え?…えええっ!?」
先輩の提案に、美雪は驚愕した。つまり金田一に事実を隠して、先輩とも付き合えと言う事らしい。そんな非常識な事を真正面から頼むなんて、流石に美雪も驚きが隠せなかった。
「頼む、七瀬っ!俺を受け入れてくれっ!//////」
「きゃっ!?//////」
美雪の返事を聞こうともせず、先輩は美雪をベッドに押し倒し、強引に唇を奪ってしまう。
「ん、んぅっ……ちゅっ…んはっ……せ、先ぱっ……んふっ……ちゅっ、ちゅぷっ…///////」
先輩は美雪をギュッと抱き締め、何度も何度も舌を絡ませてくる。そうされながら乳房を揉みしだかれると、再び堪らない快感が湧き上がってしまう。