実際、三人は、知り合って間もないにもかかわらず、長年の親友同士のようになっていた。
「それじゃ、『彼』ってことにしおいてあげる。『彼』すごいのよ。
もう四組も『仲人』をしてるの。今日も私が学会に出席する分、留守を頼んでいるから、
五組目も結びつけちゃうかもしれないわね」
「すごーい!美鈴さんよりペース早いんじゃない?」
「きっと、毎日の美鈴さんの指導のおかげね」
沙織と敬子の賞賛を美鈴は誇らしげに受け止める。


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と、ここまでで断念してるんですね。
忙しくなったのと、
途中の盛り上がるような事件が
いまいち思いつかなかったのが原因です。
 
ここにT学園での「実践活動」みたいなものを
結び付けてみたら、あるいは・・・