千草忠夫スレ6
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御亡くなりになって17年。 文章表現によるエロがまだ元気だった時代を代表する作家の一人、
いまなお私達を九天(きゅうてん)の高みに衝き上げるSM作家、千草忠夫のスレッドです。
【九尾の猫】千草忠夫5【クリリング】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1249790335/
【くなくなと】千草忠夫スレ4【なよなよと】
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1145395237/
・【かんにんして】千草忠夫スレ3【ボウとけぶる】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1070706744/
・【巨匠】千草忠夫スレ(スレ2)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1014446628/l50
・千草忠夫について大いに語りましょう。(スレ1)
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/981/981891285.html
・ひろりん氏作のファンサイト「不適応者の部屋」
ttp://www.geocities.jp/tukumo_kurou/
・ちぐさ文学館
ttp://inagi.kir.jp/chigusa/
>>554
いいですね
受付嬢じゃなくてもそういう職場の花的女性がいると
会社に行くのが楽しくなるね
李里はおとなしい設定だから成長したら受付嬢とか向いていそう
とかなんとか言いながら
プリアポスはいまだ入手出来てません
長年の千草ファンだけどこればかりは残念でならない 以前どこかでプリアポスをネットで拾ったがキーワードがわからずに解凍できなかったというレスがあった
仲間内だけの交換だったようだが版権意識したんだろう
立派な犯罪だよな w
けっきょく捨てたようなこと書いていた記憶がある
最後の一文が読みたかった 闇への供物のエンディングも好きだな
清原が少年のように心躍らせ、和香と娘の薫の住む寺へ向かおうとするシーンで終わる >>558
解凍出来なきゃただのゴミだもんな
プリアポスは当時書店で買う機会あったんだが
全巻揃ってからいつでもいいやというのと
手に取った本が小口研磨されていたので
研磨本大嫌いな俺としてはもって程度のいい美品を買いたいというのがあって
機会逃してしまった
まさか千草先生死ぬとか死後入手困難な希少本になるなんて思わなかったわ
アホだ >>560
あれ
もしかしてプリアポスって千草先生の死後出版されたんだっけか?
記憶が定かでないんでそのへんの時系列間違ってるかも 渋澤さんの「異端の肖像」読んでいたら、プリアポスが出てきた
しかし向こうの「異端」はスケールが違うなあ
お二人とも亡くなられたけど、澁澤さんは学問的にはどう扱われているのかな。
寡聞にして知らない。
阿部謹也さんは「ハーメルンの笛吹き男」一本だけが学問としての業績というある著名な学者さんの評価で驚いた。
千草さんは、三島さんが沼正三評価したように、誰か著明な文学者が推せば市民権得られる気がするけど、難しいかな。
短編集はともかく長編は後世に遺るかも。
関係ないが脳科学者の茂木さんについて、ある学院生の方が指導教授が天才が出現したと語っていたがそのうち言及することがなくなったと投稿していた。 個人的には姦のシリーズが長編として印象に残った。
姦のシリーズはスケールが大きいかな。
1、2、3、それぞれ四冊ずつだったかな。
1は食指が動かなかったから、八冊読んだのか。
面白いのは破綻もないし、一貫しているのかな。
この辺はわからないが、何作かは無理があって入り込めなかったのがあった記憶がある。
個人の好みも変わるから、この辺はわからないない。
でもやはり遺るとなると少なくなる気がするが、この分野はこの人だけかも。
描いた世界がそのときの自分にしっくりくるかどうかなのかな? 川上宗薫さんのはもう話題にすらならないなあ
ある図書館に昔何冊もあったという投稿を読んだことがある
それも官能小説そのものだったというから驚き
図書館で官能小説を検索したら、一冊出てきたが短編集だった
昔のほうが緩かったのかな 言いたいことはわかる。
早朝から長文でこいつ何言ってんだと言いたい気持ちだろ? 澁澤龍彦や沼正三は西洋的な美の崇拝者という印象があるな
対して千草先生は浪花節的な情の世界を描きたいんだと思う
音楽でいうとクラッシックと演歌のような違いかも
批評家やアカデミックな評価は得られなくても
気楽な読み物として実用的にオナれる千草先生の世界の方が断然好きだな 「澁澤龍彦や沼正三は西洋的な美の崇拝者」というのは言い得て妙ですね。
西洋美の理解者という点では三島由紀夫にも通じる気がします。アポロン的な人々というか。
一方、団鬼六や千草忠夫は日本美の耽溺者だったように思います。
お二人はやはり古風な日本女性が好きなんでしょうね。あの仄暗い破滅への美学というのはデュオニュソス的なものを感じます。 『花と蛇』の角川文庫版の解説は錚々たるものでしたね。
その鬼六さんが唯一認めたSM作家が千草忠夫でしたから、隠れファンというのも多いんじゃないのかな。
立川談志師匠が鬼六さんと千草さんの両巨匠のファンを自認していましたね。 川上宗薫さんって普通の本屋でも買えた作家さんですよね。
宇能鴻一郎さんとかね、ポルノといってもソフト路線。
凌辱も近親相姦も出てこないわけで、フランス書院文庫以降のハードな官能小説とは違う。
ご存知でしょうけど、フランス書院文庫登場以前は、「過激すぎてエロ本屋でしか買えない本」があったんですね。
千草作品なんて、エロ本屋でしかみたことなかったですよ。
いまよりユルい時代があったとしても、図書館に置くにはちょっと難しいかもしれませんね。 >>569
ディオニュソスとアポロンの対比と言えばニーチェですね
千草先生の作中でも度々目にしたあのお馴染みの
「汝、女のもとへ行くか。鞭を忘れるなかれ」
というフレーズw
ツァラトゥストラからの引用だったと思いますが
本文中から見つけ出してはあったあったと喜んでたのを思い出します
談志さん、鬼六さんが千草先生のファンとは知りませんでした
「花と蛇」の解説陣は確かに豪華だったですね
村上龍とかもいたような・・・
私も買ったけど結局大してのめり込めず数冊で挫折した記憶があります
ちょうど角川の文庫版が出たころ中学生くらいだったのですが
同年代のセーラー服の美少女が魔の手に落ちるようなシチュエーションの方が好きで
静子夫人だっけ?
人妻がヒロインの「花と蛇」はあまりそそられませんでした
この趣味傾向はおっさんとなった現在でも殆ど変わってませんw なんでおっさんが一人語りしてんの?
ほんまに何を言ってんだコイツ状態だな。 基本、強姦して快楽調教なんだけど
普通は自殺はするか、警察駆け込んで逮捕で終わり プリアポスが再刊されないのって、遺言かなにかあるんですかね。 単純に売れないからじゃないの
KKが順調だったら出たかもしれないけど >>575
監禁したらいいじゃないか
後ろ手に縛って猿轡も咬ませて
いつか高貴で美麗な母娘をさらってきて千草の世界を実現するのが俺の夢 エイリアンの超能力(?)で美少女タレントや令嬢をレイプしまくる『異界の肉奴』。
でも、男二人が廃人みたいになってるという結末は後味悪い。
やはり『闇への供奉』かな。
淑徳な未亡人と娘の親子丼を堪能したい。 あったらいいな的には超能力レイパーって最強だもんな
小説としては金や権力にもの言わせて女を従わせる「闇への供物」の方が
女の屈辱感が出てて好きだな 殆どが強姦恐喝調教じゃないかな
権力使うのはほんの一部
自分は床柱に縛り付けて散々に弄ぶのやってみたい 床柱で立ち往生
姦のカレイドスコープ(万華鏡)の
千尋夫人と木島雄吉の屋敷内密会シーンですな SMホテル行けば色々できるよ。そして女子大生ってみんなSMホテルに興味あるぞ
フロントでセーラー服借りて、部屋に入った瞬間に清楚系の子に「テンション上がる!」って言われてこっちがびっくり 由利子って女子高生がでてる作品
題名は忘れたけど、風呂場で大の字に拘束されてのレズ責めの後
名前忘れたけどおっさんに地下室にある調教部屋へ
連れて行かれて、そこでラストってのがあったよね?
なんども読んだけど忘れてしまったな >>585
「悪魔の刻印」かな
文庫版とかだとタイトル違う可能性もあるけど
ちぐさ文学館でキャラ名からでもいろいろ検索出来ますよ
http://inagi.kir.jp/chigusa/index.cgi >>586
見てきました、そうですね「悪魔の刻印」でした。ありがとうございます
由利子が調教される描写なく終わってしまったのが残念でした。
あの地下室で毎夜調教されていく由利子を想像してしまいます。 乱歩の幻 という教育テレビで美輪明広さんが解説していた録画が出てきて
「屋根裏の散歩者」の映画のシーンとかが出ていたけど、どういうわけか千草さんの小説を想起した
乱歩のエロを特化したのが千草さんかなという妄想になっていった 佳品であることが共通している そんな感覚は以前から持ってる この分野も千草さんで終わりかな
そういや今年に入って読んでいないなあ
真夏に相応しい千草さんの小説はあったかな 千草先生をなれなれしくフランクに呼ぶと「ちぐっさん」だな
まぁ今思いついただけなんすけどね >>591
夏かぁ
「禁断のエチュード」とか「レイプ環礁」とか「レイプライダー」
あたりは海辺が舞台だし夏っぽいと言えるんじゃないかな
千草先生はセーラー服の夏服の方が好きそうだし
衣替えとか夏休みの描写なんかも多かった気がする
そう考えると大抵の作品は季節的には夏を描いているものが多いんじゃないだろうか 非官能小説を書くことは無かったんだろうか
あれだけの筆力構成力があれば色々と書けそうなものだが 肉蝕獣が好み。
ただ、最後はやくざにばれてて殺されずに旦那を取り押さえるほうがよかったと思う。
妙子は、やくざに命令されて、旦那を縛り付け、旦那の頬をシバイて、目を覚まさせ
てからやくざとラブラブセックス 禁断のエチュードは最後に読んだ千草作品だな
あれは夏の海辺が舞台だったな 千草さんの非官能小説か、面白い仮定だな
芥川の官能小説といわれているみたいなものかな、読んだこと無いけど 教職経験を生かして
割とリアルな教師と女生徒の純愛ものを読んでみたい >>600
SFは、異界の肉奴があるけれども 一般SFは無いのですよね残念ながら 式貴士みたいに器用では無いか
残された執筆用資料を整理される人が後に出て、別ペンネームの一般作品が出て欲しいところ 物語以前に文体そのものに読み手を引き込む力がある
古典的だけどこういう書き手は実は少ない
それでもその能力を好きなSMにだけ注入し続けていたと思うとそのストイックさに痺れる憧れる 文章が上手いと久世さんが褒めていた
もっとも読書好きの知り合いは、久世さんの文章はエグいので好きではないと話していた 千草先生の作品には
「凌辱教室」における例の「ごっくん」とか
「異界の肉奴」での遠藤由美子とか
元祖国民的美少女である後藤久美子を思わせるような描写があったな
それで思ったのが
篠山紀信の撮った後藤久美子写真集に
エッセー的な文章を書いていたのが久世光彦だったということ
千草先生もあの文章を読んだのだろうか? >>606
そうです
わたしが興味を持ったきっかけだったような
向田邦子作品の演出やった人ですよね
終戦のシリーズとか面白かった
あまり好きでなかった女優さんが物狂おしい役を演じてけっこう良かった
正直言いますと半分くらいかな面白いと思うのは この人の時代劇の作品が女性の家に行ったら本棚にあって古本屋に同じ本があって内容知ってびっくりなんてレスあったよな 女の本棚にあることがそんなに大事か?
BLがなかった時代、女だってエロ買うわ。
ホンマ同じようなネタしか出してこない。 『異界の肉奴』の遠藤久美子と四条薫子は魅力的なキャラクターだった。
彼女一人をヒロインにして長編を書いてもらいたかった。 作品名忘れたが
女医の田島貴子が牝になって行く過程が良かった >>616
こう言う俺はスレの役に立ってるみたいな奴が、たいていスレが荒れる原因を作るんだよな
本人は無自覚なんだろうけど 上下巻のうちの下巻だけ売っていて、そのうち上巻も出てくるかなと思って買ったら
何年か経ったらセットで売られている時のやっちまった感を先日味わった
陵辱教室でした
以前読んでいて捨てたので、今度背はパソコンに入れといた 短編集が一時期近所の古本屋にたくさん並んでいたなあ
何冊か買ってつまらなかった記憶があるんで買わなかった
マドンナ文庫? >>617
他人のレスにケチしかつけないやつが一番要らない >>623
頭おかしい
おまえが他人にケチつけなければいいだけだろ >>624
1人だけが批判しているわけじゃないんだから、静かにしろよ。
ほんまウザいわ。 >>625
スレの流れを見て言ってるのか?
おれはずっと黙って見てきたんだがな
いちいち入る横やりコメにうんざりしていた
それで>>616で
ちょっといい加減にしろよと書き込んだだけだ
ウザがられる程のことをした覚えはないね >>627
お前のスレじゃない
嫌ならお前が消えろ
俺はこのスレが面白いと思うからどかない
お前は
>ホンマ同じようなネタしか出してこない。
とか不満タラタラみたいだから
ここに居なくてもいいだろう お前ら
御台様に浣腸して泣きながらひり出したブツぶつけんぞ 夏休みだなぁ
学生ってことはないだろうから、隠居さんかな?
俺の話を聞けって無茶苦茶やん。
壊れたレコーダーのように同じ内容と自分語りだけw
誰でも苦痛になるわ。 AVコーナーに居る爺さんがネットにアップされたことがあったらしいな
アマゾンで購入するしかないかな
そこにリスト流出事件が
いずれにしても危険はつきまとうか
亡くなった祖母だったかな、生きていく上で恥ずかしいと思うことはしたことが無いと言ったという投稿があったが
自慢じゃないがその反対にいる側としてはなんとも こっそり、青空文庫に登録してやろうか?需要あるかな >>634
息子がスポーツ新聞社にいて、版権持ってるから、違法なことしたらやられるよ? >>635
スポーツ紙の連載小説は、「闇に溶けた妻たち」これ一本だけだと思いますが
実の息子なら全部の権利持ってるのかよ、畜生
なら残らず本にして全部出してくれよな ブックオフは何年か本が無いような気がする
たまに行くだけだからかな たまにアップルノベルスがまとまってあるのは見るな
プリアポスは数年前に一度見ただけだ 雨だなあ
北朝鮮が台風の目に成長しなければ良いんだが
金は使っておけ、貯めておけ かあ
最後の本、音楽、食事は何にすんべえかなあ
千草さんの本は読まないだろうな 「太宰さん、ぼくはあなたの作品が嫌いです」
と言った三島由紀夫みたいなやつだな 寂しいおっさんの独り言って感じが嫌だな。
常識的なことをさも嬉しそうに語る痛々しさがある。 先日古本屋にあった千草さんの短編集五〜六冊を手にとった中年オヤジがレジに
けっこう美人のレジ係り、無表情で対応していた
本当かどうかは知らないが、本屋でエロ本の名前を読み上げて会計するというレジ係りがいたとか 初めまして
タイトルがわかりませんのでご存知の方教えていただけないでしょうか?
最後のシーンしかわかりませが母娘が縛られ馬に乗せられているシーンが記憶にあります。
ご存知の方タイトルをお教え下さい。
よろしくお願いします。 >>647
ありがとうございます。
電子書籍があれば読んでみたいと思います。 >>648
ありがとうございます。
先の方とタイトルが違いまさすがどちらなのでしょうか? >>649
千草作品はフランス書院の作品しか電子化されてないよ プリアポスだっけ、あの表紙のスキャン保存していたこと思い出した
機会があったらアップしてみる
上下巻二枚あった記憶 かなり前に掲示板で拾った
一時期この手の画像CDがけっこう出回っていたけど高くて買わなかったな
そこの住人の情報だと、文庫本の表紙でグラビアとか写真集を模写しただけというのもあるそうだ フランス書院が、冬木玄堂の最新作の「人妻A 贄」を
「千草忠夫を継ぎし者 冬木玄堂の最高傑作」
という帯で売ってるな。 >>654
>冬木玄堂
このネーミングなんだかな… >>654
フランス書院で自作自演してた作家でしょ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています