「そこまで男側の屈辱感とか剥奪感情を強調しないかたちでの微寝取られ」が単純に好きというか、今ツボに入ってるんだろ
おれは寝取られというものをまったく解さないので、この方向に進んでほしくないんだが、寝取られ好きにとってはこういうシチュエーションってのは結構なごちそうなんだろうな
でも世徒ゆうきの作家たる所以は、単に寝取られものを描くにしても、ヤンキーが彼女を寝とるみたいなテンプレストーリーではなく、レベルＣみたいに
いかにもありそうなクラスのヒエラルキー描写を交えて、主人公の屈辱感や焦燥、逆にヒロインの純粋無垢さやそれと相反するビッチさを上手く浮き彫りにするという漫画家としてのセンス
だから他の作家のありきたりでご都合主義的な寝取られ作品に比べるとうんざり感はないな
今回のもヒロインにあてがわれる後輩とやらの姉がどう主人公と絡んでくるかが楽しみ