アナルカン/ユキヲ
登場人物
−城島 蒼維（きしま あおい）：主人公。根暗な性格でアナル趣味。
本家に優秀で過保護な兄がおり、苦手とコンプレックスにしている。
−小笠原 真琴（おがさわら まこと）：清楚で弱気なヒロイン。天然なところや一途な面もある。（表紙左）
蒼維のクラスメイトで、陰湿なイジメを受けていた。
−里中 聖（さとなか あきら）：蒼維の幼なじみで「元」奴隷。（表紙右）
快活な性格だが過去の調教の結果、蒼維の好みを知り尽くしている。現在は別の学校。
余談だがだいたい「里中」と呼ばれ、蒼維を「城島さん」と呼ぶ。
−田中 涼子：真琴のボディーガード役として目を付けられた女生徒。剣道部。Ｈなし。
あらすじ
根暗な少年・蒼維。優秀な兄へのコンプレックスを持つ彼は、高校進学を機に実家を離れ、新天地での静かな暮らしを選択する。
そんなある日、クラスメイトの真琴がイジメを受けていることを知り、（義憤偽善では無く単に気に入らないから）影からそれを止めさせることに成功する。
しかし彼は真琴に惹かれ、その無垢な体を穢したいという強い欲求も自覚していた。
かくして真琴を手中に引き入れ、緩やかな調教を始める蒼維。だがそこに、思わぬ不確定要素が飛び込んでくることに……
冒頭に見開きカラーイラスト 表はスク水でマッサージ待ちの真琴 裏は聖と真琴の寝そべり。
展開
というわけで真琴をイジメていた三人を性的にこらしめる。（挿絵１）
読書同好会を作り、真琴と二人きりの環境を作ることに成功。
口車で「マッサージの特訓」を約束、妙に警戒心が薄く、二回目にして全裸でのマッサージをすることに。（挿絵２）
今日もマッサージを受ける真琴。
里中登場。心乱れる蒼維。（挿絵３）