>>276です
皆さん励まし本当にありがとうございました
情け無い話ですが全肯定してやるという言葉に泣いてしまいました

「お前、同世代はどれくらい貰ってると思う?」→「350万くらい…?」→「お前はそれに届いてるのか?」→「届いてない…」→「それでいいと思ってるのか!」
というやりとりが一番心に堪えました(親父に俺の年収言った後のやり取りなんで…自分の口から届いてないって言わされたのが…会社かここはみたいな)

親父は昔デザイナーになりたかったらしいんですが先生に留学しないと就職先がないと言われたとかで
最終的に「絵描きじゃ食えない」と普通に就職したようです
ですので、私が絵を描いているのも何か思うところあるようで「そんなんじゃ食えない」とか「最終的に俺を頼るつもり」とか思っていたようです
(頼らない、と言ったんですが「今のままじゃ絶対に無理だ!」と怒鳴られました)

祖母が倒れたので、手伝うために年末から実家に帰ったのですが、それから4ヶ月ずっとこんな嫌味を言われ続けて
最終的に「応援してくれる人が居なくなったらお前なんか終わりなんだよ!」と言われて
本当に将来が怖くなって絵を描いても不安しか生まれなくなってました

同人で1冊○万くらい稼いでると言っても「それが毎月なら凄いねwで、年に何冊出してるの?」と煽られて…(年二回ってのも親父は知った上で煽ってます)
ずっとオリジナル描き続けて応援してもらってようやく大台に届いたので色々と辛かったです

親父は「漫画家になる=アパート借りて、アシスタントと共同生活して、最終的に数億円稼ぐ、そうじゃ無い奴は才能無し」というイメージを持っているようで
いつまで経っても人が雇えないとか、年収200万ってのに「なら、なんで就職しなかったんだ!」と怒っていました(つまり絵描きの才能ないと…)

「漫画家って言ったらな、普通は〜」って言われたときはお前漫画家の何知ってんのって思ったんですが
それで「俺は同人から入ったから」って言ったら、出版社通さない自費出版ってことだけは理解したみたいで
「直接支えてくれる人が〜」って話になりました

親父は理解して無いのに理解した気になって説教してた、くらいに思えばいいんでしょうかね(まぁたしかに同人は自費出版で、収入は直接手渡しなんですが…)