○──―[リスト番号・タイトル・著者]─―――─────────―――───―――─○
一: 3-38.気まぐれ花びら/れぐでく
二: 6-37.ホントはHしてみたい/くまのとおる

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一:
快楽天ビースト掲載作品の氏の初単行本。
女の子がその場のノリで流されたり男を誘惑したり…な内容。
ただワニマガ作品にしてはすっきり目な描きこみのためかダークな雰囲気はあまり無く
むしろポップでライト。ヒロインも見た目エロく妖艶でありながら可愛らしさがうかがえる。
ごちゃついたり暗い雰囲気のエロ漫画があまり好きでない自分も安心して見れました。

個人的おすすめは、関西弁ヒロインの「見たい!見せたい!感じたい!」
関西弁で男の子を誘惑する様子やたらと可愛かった。

二:
数年前からペンクラにちょいちょい掲載してたものの、一般の連載もあり去年ようやく単行本化。
純愛・いちゃラブ和姦がメインで、コメディーも少々。
しっかりとした線で、それでいて全体的にあっさり目にまとめた描きこみと、
初々しさが溢れるエロシーンからか、「これエロ漫画か?」と思うような作風が氏の特徴。
個人的には、キャラの表情の変化がしっかりと描かれている所が一番魅力的。
それこそおっぱいやら結合部分やらそっちのけで見ちゃうくらいに。
また、Hにもっていくまでの流れにもこだわりを持っている所も非常に良し。
そして髪型が自分好みのショートカットな女の子ばかりなのも更に良し。
ただ上記の通りエロ漫画っぽくない作風に、基本細身スレンダーな体形、
エロシーンが控え目だったりと、実用性重視よりも雰囲気重視っぽいので
そこらへん好みが大きく分かれるかも。もちろん自分は大好き。全然使える。

個人的おすすめは、双子姉弟の相姦物「ふたりのヒミツ」
自分のエロ漫画生活に多大な影響を与えた罪深い(?)作品。
上記の作風に近親相姦特有の緊張感が相まって俺の心臓がヤバい。