扇作品の中で、母と息子が絡む描写がある作品をいくつかあげておきます。

「ママは娼婦」(SMセレクト昭和52年6月号掲載)
「媚菊に翳る夜」(SMクラブ昭和56年2月号掲載)
「乱菊夫人」(SMセレクト昭和50年3月号掲載)
「ママは尻奴隷」(増刊SMファン昭和54年6月号掲載)
「食虫花」(SMスナイパー昭和58年10月号掲載)
「耽美な侵蝕」(SMセレクト昭和52年12月号掲載)
「妖色の陰花」(SMファン昭和53年11月号掲載)
「歪んだ絆」(SMファン昭和61年2月号掲載)
「灼爛のアナル」(SMファン昭和61年8月号掲載)

この中で「食虫花」は、例の天城鷹雄名でフランス書院から出された短編集の「猟蝕夜」に「母と娘・淫色の夜」として収録されている作品です。
また、上にあげた作品はアナルで交わるものばかりですが、「歪んだ絆」は珍しく息子と前で交わる場面が描かれています。

ちなみに、グリーンドア文庫「聖母 悶絶」に収録されている作品の中からも一つご紹介しておきます。

「聖母美獣」

この作品も珍しく息子とは前で、しかも結構濃厚に交わる場面が描かれています。
しかも息子はまだ中学2年生という設定です。
これも私の大好きな作品ですね。

ご参考になれば幸いです。