558さん
つい調子に乗ってなんだか長々と扇紳之介について語ってしまって申し訳ありません。

私も元々SM小説が好きだったわけでも、アナルセックスや浣腸責めが好きだったわけでもなく、単に母子相姦、姉弟相姦もののエロ小説が大好きで、ある時たまたま扇紳之介氏の母と息子が絡む作品に出会ってハマってしまったというだけです。
ですので、生粋の扇紳之介ファンの方とは少し毛色が違うかもしれません。

母子相姦ものについては、歳がバレバレですが、それこそフランス書院からまだハードカバーの海外のポルノ小説の翻訳本が出ていた頃からのファンです。
その後フランス書院から新書版、続いて文庫版として高竜也氏や鬼頭龍一氏の母子相姦ものの小説が出てきて、それこそ当時はそれらを貪るように読みました。

今でも当時の高竜也氏の「母・美保」や鬼頭龍一氏の「母(ママ)」などは私のもっとも好きな作品の一つでもあります。
また、ハードカバー時代の翻訳本で言えば、何と言ってもやはりトー・クン著の「女教師」「義母」その後に出版された「姉」がバイブルですね。
扇作品と同じく、これらは何度読み返しても飽きることがありません。

ちなみに、トー・クン(Tor Kung)も高名な作家のペンネーム(筆名)ではないかと言われていたそうですが、その後、あれはJean McLeanとJack Gilbert氏の合作だということが判明したそうです。
おもしろいですね。

最後に、SM小説系の作品で母子相姦ものというと、伏見和美氏の作品に結構甘々な母子相姦ものが多いですね。
「甘き烙印」(SMセレクト昭和62年6月号掲載)や「ママの抱擁(前・後編)」(SMセレクト昭和62年1, 2月号掲載)などがオススメです。