推理小説には、「ノックスの十戒」と言う、推理小説を書く際のルールがある

1) 犯人は物語の当初に登場していなければならない
2) 探偵方法に超自然能力を用いてはならない
3) 犯行現場に秘密の抜け穴・通路が二つ以上あってはならない
4) 未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない
5) 中国人を登場させてはならない
6) 探偵は、偶然や第六感によって事件を解決してはならない
7) 変装して登場人物を騙す場合を除き、探偵自身が犯人であってはならない
8) 探偵は読者に提示していない手がかりによって解決してはならない
9) “ワトスン役”は自分の判断を全て読者に知らせねばならない
10) 双子・一人二役は予め読者に知らされなければならない


では寝取られ作品に「十戒」は無いのだろうか

1) 寝取り男は物語の当初に登場していなければならない
2) 寝取られ(浮気/不倫)方法に超自然能力を用いてはならない
3) 寝取られ現場に秘密の覗き穴・クローゼットが二つ以上あってはならない
4) 未発見の媚薬、難解な科学的説明を要する性具を寝取りに用いてはならない
5) 在日/韓国人を登場させてはならない
6) 主人公は、偶然や第六感によって寝取られを発見してはならない
7) 変装して登場人物を騙す場合を除き、主人公自身が犯人であってはならない
8) 主人公は読者に提示していない手がかりによって発見してはならない
9) “????役”は主人公の判断を全て読者に知らせねばならない
10) 双子・一人二役は予め読者に知らされなければならない

そのまま変えただけでも案外行けそう?、色々変えてみて欲しい