結局唯子の理性はこの一連のことをどう考えてるかだよ
唯子の理性は、もちろん卍との関係がこのままずっと続いてはいけないと当然思ってるだろう
家族は捨てられない、しかし心から卍のことを愛してしまった今は会えなくなるのが怖い
唯子のずっと奥にある黒い欲望を愛せるのは卍しかいないのだから

だけど卍の甘い言葉、刺激のある二重生活がそれをすべて解決してくれる
卍の女として家族の前に立ち、妻であり母親の顔をする唯子はとてつもなくいやらしい

あんなにも家族思いだった唯子は、自らの意思で、卑劣な男に牝として愛され所有されることを望んでしまった

この目の前に立ってる人のいい男は私を疑うことは露ほどもしないだろう
でも暁人は私を疑ってる、どうしよう...

でももう大丈夫、すべてあのひとに任せればいい
あとは愛しのあのひとが家族から私を守ってくれる...

17話があまりにも神展開すぎて長文垂れ流しすぎてしまった、
読み返したらかなりキモいわ
みんな不快に思ってるようなので反省します