○──―[リスト番号・タイトル・著者]─―――─────────―――───―――─○
一:04-27.近親痴漢白書/沢尻メロウ
二:05-32.ちいサイズ/まるころんど
三:09-35.キモチイイのがスキなんです/くまのとおる
四:10-38.制服至上主義 -冬- /はらざきたくま
五:11-26.可愛い妹とイケない事しています!/椿十四郎
―──▼以下コメント欄(2行は書きましょう)▼─――――───────―――─―――
一:主人公が出会い系?痴漢サークルで相手を間違えて妹を痴漢してしまって…という始まりからインモラルな欲望に翻弄される主人公と妹のストーリー
筆者の前作が割と甘甘系のエロ漫画だっただけに、だんだんとダーク展開に墜ちていくのが「これが見たかったんじゃない!」と思いつつも、その展開にふさわしいエロ展開に興奮
なんだかんだで今年のベスト5に入れました
サークル員がバス借り切って乱交セックスするシーンは2017年エロ描写シーンで私が一番好きなシーンでした


二:割とかわいい表紙からはあんまり想像できない、そこそこ鬼畜な内容の短編集。ライト鬼畜系でしょうか
元々阿?掲載の作品をまとめた単行本なんですが、結構加筆修正してあって、双子の話なんて一人全くキャラデザ変わってて「双子なのに顔違ってる」
と単行本を見てちょっとがっかりしたりもしたのですが、それでもやっぱり筆者の描く女の子はかわいい
「いもうとな少女の絵本」のみさきちゃんのちょっと面倒くさいけど素直な女の子の感じがとても良かった


三:こちらは甘甘の短編作品集。前作も良かったけど今作も良かったです。
筆者の一番の魅力って「このシチュエーションひょっとして起こるかもしれないんじゃないか」って思わせるところだと思うんですよ(でもめちゃくちゃな展開の短編も入ってますよ)
「基本的に絶対起こりえないんだけど、ひょっとしてこれなら奇跡が起これば自分の人生に一回は転がってくるんじゃね?」
そう思わせるようなシチュエーションが多くて正直、話の展開としてはエロ漫画として平板な物が多いにもかかわらず、じっくり読んでしまい、良いエロ漫画読んだなって気分になる
ここに筆者の魅力があると思うんですよ。決して派手でもないし、エロ漫画界の逸材って感じでもない(失礼)ですが、筆者はこのスタイルいつまでも続けて欲しい