縄で締めつけられた双乳を揉まれ、口腔を甘く舌先で愛撫される妖しい感覚に、のけ反らせた白い喉がひっきりなしに上下動する。股間では、靖子が指でヌチャヌチャ浅瀬をえぐり、クリトリスを舌でこねくる。
「う……う、あううっ……」
 レザー椅子の上で首を振り、黒髪を揺すりたて、緊縛された裸身を狂ったようにずりあがらせようとする。
 そしてとうとう、恐れていたものがやってきた。自分で慰める時とは比較にならない灼熱の快美感が、智実の身内を鋭く貫いていく。
「ホホホ。イクのね、智実。ほら、ほら」
「ヒ、ヒイィィ!……」
 汗まみれの裸身が限界までピーンと張った。

そして、これで500回は抜いた