その時、僕は12才で、ちょうど勃起を作り始めていた時でした。
それは世間でも、それほど珍しいことではないと思います。
しかし、僕にとってそれは1つの点 で大きく 異なっていました。
生れて初めて射精があったとき、その対象はママでした 。
それは少年野球の試合の直前 、ある10月の午後に起こりました。
なじみのペニーが急遽、熱を出し、頼りにしていたナナおばさんが、
僕を車で連れていかれなくなったので僕たちは遅れていて急いでいました 。
ナナおばさんは、彼女の旦那さんのジョーおじさんと共に、とても親切に
してくれている僕たちの友人で、幼なじみのペネロペの母親でした。
僕たちが家を出る前に、ママはちょうど今、仕事から戻ってきたばかりで、
彼女の通勤用の服から着替えたかったようでした 。彼女は非常に疲れてい
た様子で 、少し ゆっくり動いていました 。僕はイライラしていて、早く
出かけたがっていました。それはレギュラーになった僕の、一番最初の試合でした。

ティーンエイジャー はよく知っています。違うルールが存在することを、
補欠が正規の選手の住むところへの移住を申請する、重要な通路の時間を
…僕は永遠とも思える数分の間、 玄関前で うろうろした挙句に
「もう、遅れちゃうじゃないか、ママッ!」
と、僕は大声で怒鳴りました 。