「ったく、今月は2本目よ、やんなっちゃう、ふーっ、しょうがない、アレ使うか」
彼女は呟きました。
もう一つの、彼女のスーパーパワーの副作用は、実際、一般によく知られているものでした。
それは彼女がもっと短命な形のエネルギーを再分配することができたという事でした。
彼女はまだ彼女が彼自身のスーパーパワーの力を使って彼を、まっすぐ後ろに撃ち込んだ時の、
彼女を悪のエネルギーで奴隷化しようとした、あの筋肉バカのロクデナシ野郎の顔の表情を
ハッキリと覚えていました。

しかし、彼女のタントラエネルギーが、まだ体に残っていました。
多くのスーパーヒーローは戦闘以外にスーパーパワーをセックスに積極的に使用したことはありません。

しかし、彼女のそれを、いつも使用していました。