彼は…彼女が彼に告白した、その唯一の知識を
彼のオスの自信を取り戻す為に…
そして彼自身のゴールへ導く為に…それを使った。

それは、暗闇で、彼が見た、たった一つの灯台です。
たった今、船は真っ暗の海に進みだしました。
勇気という名の風を張らんで。

レディージャスティスは彼女の下唇をかみました。
それから、彼女のあごを突き出して、彼に向かって、彼女は唾を吐き捨てた。

「言うなっ!」 彼女は言った。

その声は、手に負えないガキと、気の強い女との間のどこかにあり、
そして、それは、ポリマスの背中に沿って滑る、ゾクゾクとする性衝動を強く感じさせた。

彼は歯を見せて彼女に笑いかけ、それから彼の手を伸ばして彼女のお尻に手を置いた…すると、
彼が重合した金属の鎖は彼女の手首を拘束したまま、気まぐれに動いて、彼女をくるり一回転させ、
背中を向けさせた姿勢にして、さらに傾斜もさせたことによって、彼女の臀部を壁から飛び出させた。

いきなり、彼の手は彼女のお尻にひっぱたいた。
思いっきり強く。
このインパクトの感覚は、ポリマスが彼の人生で、今までに感じた最もエロティックなものでした。

いいえ
それは嘘でした。

ポリマスがこれまでに彼の人生で感じた最もエロティックな事は、センチェリーシティーで最も強い英雄
無敵のレディージャスティスが発情した雌犬の様に、呻き声を上げさせた時の、激しい喜びにあった。
「F…ファック…ユー」 彼女は唸りました。