彼ははっきりと見た。
彼女は拘束されていない顔だけを使って、長い舌を出し、なんとか、それに。
むしゃぶりつこうと首を青筋を立てて、必死に髪の毛を振り乱し、破れかぶれになっていた。
あさましい姿の、発情した彼女を。

「プチトンメルライノウ!」(今すぐ顔の上に!ちょうだい!)

彼女は鼻水をすすり、泣いて懇願していた。
彼女は彼のチンポのために行ったのと、ほぼ同じくらいに、淫乱な、汚い言葉を使って…
…それは売春婦が使うような内容に聞こえ、死に物狂いなって、興奮し、気が狂って求めていた。
それに、答えるかのように……
彼女が欲しがる、そのマスクは今、彼女の顔を照らし、明るくピンク色に輝いて点滅していました。

ポリマスは精神的に、とてもショックを受けていたせいで、危うく、手遅れになる所まで、
彼は呆然として動き始めることが出来ませんでした。

彼はその家の角でクルリと振り向き、一本のポリマーケーブルを弾きだし、
それでマスクマスターの手から、そのマスクを急激に弾き飛ばした。

引っかけられたオペラマスクは彼の方へ向かって、空中を飛んで行きました。
しかし、マスクマスターは不快感よりも面白がっていたようでした。

「やっと来たかね、青いモモンガ君」
「ぼくは、ポリマス!超天才の知力、ポリマーの習得から生まれた…超天才ポリマスだ!」
「ふふ、それはいいとして、彼は、あなたのマスクを盗もうとしているようですよ、レディージャスティス」
マスクマスターは喉をゴロゴロと鳴らすように言いました。

レディージャスティスは、うめき声を上げ、彼女の目は、嫉妬と怒りが混ざり合いながら、
メラメラと燃え上がった。彼女の指は握り締められ拳を作った。そして、マスクマスターは彼の指を
ヒョイヒョイ弾いた、彼の手首に隠された腕当てから、たくさんのナイフを撃って送りだしていた。