ポリマーストリングで上半身を拘束され手首を縛り上げられたままの彼女と。
しかし、それは、速くもなく、猛烈でもなかった。
あの屋上の時とは違った。
そう、違った。
まったく違った。
それは、非常にゆっくりとして。
それは、非常に優しくて。
それに、多くの時間をかけました。
彼は後ろに、出来るだけゆっくり腰を引き、
それから力強くしっかりと彼のコックを根元まで彼女の中に押し込みました、安定した一定のリズムで。
彼女の膝に向けて両手をのばし、そして彼女の両太ももを広げて持ち上げて肩に担ぎ、
この間ずっと、彼女の両手首は縛れて万歳をするようにそのベッドの上方に固定されたままでした。
彼がこれを行っていた時に、ずっと、彼は彼女の顔を見て笑っていました。
彼の目に、あらん限りの愛情をこめて。
ママは、手首を縛られ、ベッドの上部に括られたたまま、うめき声をあげて喘ぎ、熱い猫のように背骨を弓形にし、その時、極限にまでの美しさを、彼だけに晒していました。
「フェリックス…」
彼女は喘ぎました。
「最高の息子」
フェリックスは、その声に震えました。