彼女が喜びの大波を、何とか、ひとつ、やり過ごし後に、スーザンは歯を見せて笑いました。

「申し訳ありません、私の息子は深刻なインフルエンザにかかっています」

「オゥ、なるほど、それは大変ですね。わかりました。お大事になさってください」
その事務官は言った。

電話が切れると、スーザンは、いそいそと、フェリックスの股間に彼女の顔を埋めた。

彼女は、これが続くことができないことを知っていました。
これが、絶対に間違ってる行為であることを知っていました。
それ故、彼女が、この魔力から離れらえない事も知っていました。
そして、彼女は、こう思いました。
(私は、この20年間、ずっと人々のために命を懸けて戦ってきた。これからも、ずっと戦うの、
だから、少しくらい、いいじゃない。許してよ、これくらい、神様!今日だけだから、お願い!)

そうして、彼女は両手で、彼女の最も切望して、大切にしている宝物を、握り締めてをキスました。
母の愛をたっぷりこめて…。

THE END
  正義の女神の息子―――――第一話 (幸運は勇者に味方する)  【 終わり 】


***
エピローグ(後日談)

ペニーは、我らがセンチェリー高校の大グランドにある観覧席を背景に一周しながら走り回っていました。
彼女がそうする時、一歩おきに、彼女の巨乳は跳ねあがって、彼女の手は興奮して羽ばたいていました。