一：03-51.ひめさまおとし／犬江しんすけ
二：04-39.恋慕ダイアリー／ひなづか凉 （リストの著者に間違いがあり修正しています ×みなづか→〇ひなづか）
三：05-24.赤い糸が繋がるあなたとキスがしたい。／カスガソウイチ
四：07-46.ラブみごろ。／ほた。
五：12-47.発情びーむ／kakao
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一：ひめさまおとし／犬江しんすけ
有償特典付きの単行本を即買いする程度には好きな2018年のMVP。
オタ系のまとめサイトとかでは意外と好きな作家として名前が挙がってこないのは少し寂しい。
ロリ巨乳が好きだという先生の2冊目のマーク付き単行本。見た目的なロリではなく、精神面でのロリでしょうか。
連載作の「ダイヤモンドとジルコニア」はエロ漫画版王子と乞食。何不自由なく育った姫様が良く似た庶民と入れ替わる導入部。
入れ替わったことが誰もわからず、辛い目にあっていく姫様だったが裏の世界の汚さを知り、
絶望しながらも精神面が成長していきます。
他人を傷つけながら生きていくのが嫌になった姫様は、身代わりの妙に後のことを託し家を出て行くのであった・・・
こんな重いテーマだと抜き面での心配がありそうですが、
犬江しんすけワールド特有の陥没乳首や、柔らかくてエロい体の表現で問題ありません。
そっくりな見た目を活かして初心と玄人両方愉しめるのは、双子設定とはまた違ってよい。
窓に押し付ける壁バックのコマはとても気に入ってます。
陥没乳首モノにありがちな長乳首や、大量の母乳等といった方向にいかないのも個人的評価点。はなまる。
キャラデザ面ではクールな見た目なのに、涙目でストレートに感情を伝えてくる「彼岸花の君」の御厨ちゃんが一番好き。
裸で立ってるだけもエロいって凄い。ロリ巨乳とは外れますが、ぽんこつ姫のエリーゼも非常に可愛くて甲乙つけがたい。
このままこの単行本の作品を全て語ると長くなりすぎるのでこの辺で終わりにします。