四:メガねぃ先生の描く女の子は可愛い、凄い美少女ってわけじゃないけど可愛い、もうこれに尽きる。
初めてAVを見るにあたって、いつもセックスしてるし「私たちの方が進んでるかもね」とふんすしてみたり(のち惨敗)
河原に落ちてるエロ漫画を毎日1ページだけ大事に持ち帰ったりと、妙に地味な描写がいちいち可愛すぎる。
最先端の流行絵と比較すると多少垢抜けない真激っぽさはあるものの、
これがエロい事に興味津々なわりと普通レベルの子と実に相性が良いんですよ。
正直なところデビュー作を読んだ時はそれほど刺さらなかった。
だが掲載毎に俺的評価は上がっていき、私ん家前編の頃には、
「早く単行本出ないかなー」まで評価が右肩上がりになってましたw
どうやら巷ではダークホース的な評価だったようで、
発売前からヒットを確信していた自分としては鼻高々な一冊となりました(小物感)

五:表紙だけ見ると今にも「オッス、オラもも姫」とか言い出しそうだが騙されるな、それは罠だ。
本作は桃太郎をベースに、正義の性技を駆使して鬼ヶ島を目指す熱き冒険活劇なのだが、
いざ中身を見ると獣姦、グロ、リョナ、食人、触手、TS、ふたなりとニッチの極北のような描写が満載。
なんせ最初のエロシーンが、固定ディルドで騎乗位ガニ股オナニーから流れるように獣姦逆レイプで、
前作に引き続き、今回も早々にノーシコりフィニッシュを確信するに至る羽目に。
結局今回も最後の最後まで投票するかどうか迷ったのだが、
本作を描いた理由が、以前に桃太郎ネタを却下したジ〇ンプ編集へのリベンジという心意気を買い、投票を決意。
〇〇社はドイツが産んだ天才的な変態を逃した失態を悔やむがよい。