この本は自分の苦手な近親相姦
(兄×妹や父×妹等)がないのが良かった。
すぐに淫乱にヤリまくりという感じでなく、
段階的に感度が上がってく様子もさじ加減が良く、
個人的に繰り返し使える度が高い傑作となった。
五:ご都合主義満載のストーリーでただヤリまくりの作品群。
なのに、(これはヒット出版だが、)
よくティーアイネット系ではありがちな、
「エロいけどちょっとグロい」
「なんか早めに飽きる」
という要素が感じられなかった不思議。
落ち着いた展開、描写のおかげだろうか。
とにかく、オカズとして優れていた。