①母のしたことは許せない、母の言葉を鵜呑みする訳にもいかない。 しかし．．．
父と母の今までと変わらない将来の可能性を探れば、父に事を知られる前に母が浮気を
精算するしか道はない。今自分が母の浮気を父に報告すればその望みは消えてしまう。
迷ったすえ、母の言葉を信じ、父への報告を保留する。
↑旦那バレ回避と後に卍の口止め工作により暁人も巻き込まれる伏線。
唯子も暁人の言葉を聞いて安心し更に以前の唯子に戻る ←月下香本作の特徴的展開。
②・・・・・・
③卍と別れる決心をした唯子だったが、それならアノ画像を卍から引き取らなければ
ならない。なので卍と接触しないわけにはいかない。
TEL「お話しがあります」『暁年からじゃなくやっぱり唯子からだったか．．へっ』
卍も画像を渡すにあたって当然条件を付ける「なら最後にもう一度だけ．．」…で
結局卍への隷属を改めて誓わされる。 暁人は母の裏切りを知らない。
25話より主な舞台を倶楽部に移し、同人で断片的に語られた事柄を辿りながら
顔出しデビューから「用無し亭主といらない息子」と口に出すまでに墜ちる過程が
描かれる。 こんな展開がベタじゃないですかね？