琴美「でもね・・・その頃実は私と勇介さんあまりうまくいってなかったの
    (略)そこへ何年かぶりにとちおさんが現れて私を慰めてくれた
    (略)その時ただ一度だけ私は勇介さんを裏切った・・・
    その時に身ごもったのがちあさあなたなのよ」

ちあさ「それってさ・・・当然の流れのように言ってるけど
     やっぱりあたしは母さん達の不倫(あやまち)の果てに出来た子供に変わりないじゃない
     あたしは・・・」

太一「よせってちあさ!
    こいつの言うとおりだぜ親父
    結局それじゃ親父は琴美さんの弱味につけこんで寝たただのスケベジジイじゃねーか!」