2001年 2月10日 最低な誕生日
■ お天気
ゆき
今日、33歳の誕生日を迎えた。
思えば昨年の誕生日はワタシにとっては忘れられない感動の誕生日だった。決して色恋ざたの嬉しさではなく、生涯最高の記念日だった。
.....で、今年の誕生日、最低。
同居人の父上が8日に突然亡くなった。前から体が悪くて入院していたんだけど、痰を詰まらせて、突然だったらしい。
当然の事ながら通夜に葬式...ワタシは葬式にだけ出ましたが。
当たり前のことだが付き合っている人の肉親が亡くなったのに誕生日だなんだと言える訳もなく、ただただ「力になってあげなきゃ」とか思うのだが。

でもさあ、誕生日を祝ってもらえるでもなく、予定していた旅行も延期...ワタシの気持ち、どこにぶつければいい?こういう時って、どんな顔すりゃいいんだ?

この文章だけ読むと、ワタシ、すごく不謹慎な事言っているように思われかねないけど、こんな愚痴、だれにも話せないじゃん。言えば言ったで、薄っぺらな解釈されて「そんなこと言ってる時じゃないでしょ」とか、言われかねない。

ワタシはある程度常識は心得ているつもりだし(余談、友人T様、当日葬式に行くための礼服を借りに行ってる時、電話かかってきて「礼服じゃなくて喪服でしょ!」とさんざん罵倒されたんだけど...
あの場ではいわんかったが、礼服ってのは喪服も含めた冠婚葬祭用の黒服を総称して言うの!あんまり筋違いな事で攻撃されてなーんか気分悪かったわ!)、この数日はワタシなりに喪に服していたつもり(飲みに行ったけど)。

まあ、たかが誕生日なんだけどね。
誕生日メールいただいた方、涙でそうでした(泣)。
オマケにまたすごい豪雪でいいことなしの21世紀最初の誕生日だったわ!ちゃんちゃん。