その夜、ぼくはママの呼ぶ声に目を覚ました。
勉強机のスタンドライトに照らされたママの姿に呆然とする。
ママはぼくが今まで見たことがないようなセクシーなランジェリー姿で
ベッドの上に立っていた。
(ぼくはママの下着は全部把握しているはずだった)
夢か現実か、その時は分からなかった。
「ねえ、どうしてママを抱いてくれないの?そんなにママに魅力がないの?」
「ママもいろいろ調べたわ。男の子ってこういうのが好きなんでしょ?」
「どう?これでも、ママを抱く気にならないの?」
ぼくはあまりの状況に金縛りにあったかのように体が動かなかった。
ただ、ペニスだけは本能に従って、パジャマの上からでもわかるくらいに勃起しだした。
それをママは「同意」だと受け止めたらしい。ぼくのパジャマとパンツを一気に引き下ろした。
そして…今、思い返してみれば、ずいぶんぎこちなかったけど、
腰をゆっくりくねらせながら、ぼくに見せつけるようにパンティを脱ぎ始めた。
「ママ、頑張るから、気持ちよくなってね…」
そう言いながら、ぼくの体をまたぎ、ペニスをつかむとゆっくりと腰を下ろしはじめた。
ぼくの予想通り、ぼくのペニスはママの胎内に入った瞬間、
どくどくと脈を打って射精を開始した。