朝、目が覚めたとき、横にはママの寝顔があった。
夢じゃなかったんだ!と、ぼくは思った。
昨夜、ママはずっと、ぼくにまたがっていた。
ぼくが一回射精をすると、そのまま突っ伏して、ぼくに猛烈なキスをする。
ぼくのペニスはまた硬くなり、ママはまた体を起こして、腰を上下に動かす。
ぼくはまたすぐに射精してしまう。
やがて、ママはいったんペニスを引き抜くと、ぼくの精液でべとべとになった自分の股間を拭いだす。
それから、今度は、やっぱりべとべとのぼくのペニスを口に含んできれいにしてくれる。
(ぼくが教えた『お掃除フェラ』というやつだ)
すると、ぼくのペニスがまた硬くなってしまうので、ママはまたぼくの体にまたがってくる…
一体、何回繰り返したんだろう?何回、ママの中に出したんだろう?
ぼくはそれを数えることができなかった。
ママが目を覚まして、ぼくを見ている。今までフェラを頼み込んだ時の戸惑った表情でもなく、
昨夜のぼくにまたがったときの切羽詰まったような表情でもない、
慈愛に満ちた、普段のママの笑顔だ。
「あなた、初めてだったのね?」
ぼくは恥ずかしげにこくんとうなずき、そして、ママに真相を告白しはじめた。