実は、ぼくはママの着替えや入浴シーンを盗撮しては、
それをネットで知ったある業者に売っていたのだ。
ママが本当にきれいだったから、自慢したかったんだ。
それが言い訳になるかどうかわからなかったけど、ぼくは自分の本心を打ち明けた。
ママの反応は意外なものだった。
「それで…ママの動画は人気あったの?」
ぼくは枕元のスマホを取り出すと、恐る恐るアップされたママの動画を見せた。
コメント欄は絶賛の嵐だ。
「ふうん…もうダメよ。こんなふうに撮っちゃ」
 そうだよな…残念だけど仕方がない。
「これから撮るときは、ちゃんとママに言うこと!
 ママにだって、いろいろと準備があるんだから…」
 きっと、ぼくの顔はぱっと明るくなったに違いない。
 ママはにっこり笑って、またぼくの体にまたがってきた。
(了)


なんか、ベタな展開だと思うんですが、
即興で書いてみました。推敲もせず直接入力で。
つまらなかったら、ごめんなさい。