ビキニに描かれている水色のバラに、和三夫のオチンチンが押しあたる。
スケベ汁が垂れているのを見ると、ミツバチが花の蜜を吸いこんでいるようにも見えるではないか。

舌を絡め、レイラのだ液を口の中で吸い上げていく和三夫。
彼はいつも妄想していた…(親子ではなく、同じ年の男女だったら)。
和三夫自身もレスラーになり、レイラと数戦まじえたはず。
彼女より10cmほど背が低く、5kgほど体重が軽くても、試合開始前からフル勃起した状態で試合をしたに違いない。

「レイラさんとの試合中に、どさくさに紛れてペニスを秘部に密着させたかった」
和三夫は彼女と身体を絡ませながら、想いを吐露していく。
「そういう男は星の数ほどいたわ…そして今度対戦する3人の男も間違いなく同じことをすると思う」

実はレイラの引退試合を兼ねたトーナメント戦は、勝っても負けても最低3試合はこなすという某メジャー団体恒例のイベント。
女子プロレスラーがそのトーナメントに参戦するのは初めてで、1日1試合ずつ合計3日間で争われる。
今回参加するのは、レイラとの対戦を希望している7人の男子レスラー。
他のメジャー団体からも参加者がいて、いずれもレイラとの濃厚なH目的で参戦していることは明らかであった。

「他の男に奪われる前に、僕のペニスをレイラさんのマ○コに捧げたいです」
苦しそうに願望を打ち明ける和三夫。
「ありがとう…でも、一線を越えるのは私が引退してからね」
レイラの言葉に悲しい表情を浮かべる和三夫に対し
「大丈夫よ、絶対に女のとりでは守るから」
そう言って、体を入れ替えるレイラ。

「これから闘う相手は全員一流の男子レスラー。今まで試合してきたような男よりも明らかにレベルは上」
「私も生半可な気持ちでは、彼らと同じリングには立てないと思ってる」
「だから、イヤラシイ感情を持つ男には、トーナメントが終わるまで攻撃的・敵対的な態度で接するから」