レイラの突然の宣言・豹変ぶりに驚く和三夫。
つまり、引退するまで蛇の生殺し状態が続くということなのだろうか?
それでも間近でレイラの美貌やハリのあるFカップの乳房を見ていると、欲情が勝ってしまう。
和三夫はすぐそばにいるレイラの乳房と太ももを同時に触り始めた。

(バチーーーン!)
強烈なビンタが和三夫の顔を捉え、その衝撃で彼は思わず泣きそうになる。
「ふざけんじゃないわよ、変態!」
そう言ってレイラは、和三夫の首回りに脚を絡ませて首四の字を仕掛ける。

「うっ、ううっ…どうして、レイラさん…こんなに愛しているのに…」
涙を浮かべながら、レイラに悲しげな表情を向ける和三夫。
一方で、彼女のハイソックスの匂いと感触で、オチンチンは再び極限まで勃起している。

「男のくせに、女に首四の字をかけられたくらいで泡を吹きそうになるなんて、情けないわね」
愛するレイラにいじめられながらも、彼女の身体から発せられるかぐわしい香りで、喜びの表情を浮かべ始める和三夫。
「あっ、ああっ、レイラさんの太腿に密着できてうれしい^^」
「顔、乳房、お尻だけでなく、脚も本当に綺麗です」
「レイラさんのビキニやハイソックスになり代わって、24時間密着したい^^」
和三夫はあまりの苦しさと快感で、あえなく大量の白いオシッコを放出してしまった。

和三夫が出した熱い液体は、最も飛んだものでレイラの胸元まで到達。
激しい息遣いをしながら過呼吸状態になっている和三夫をしり目に、レイラは再び入浴し始める。
その後、レイラはトーナメントに備えて一旦家を出た。

一週間後
某メジャー団体のトーナメントのリング上に、レイラの姿はあった。
和三夫もまた、リングサイドで一週間前と同じ格好で選手紹介を受けている彼女を見つめている。
いよいよ、レイラの引退に向けたカウントダウンが始まろうとしていた。

『リングビーナスSS 蛇の生殺し プロローグ』完