第23回フランス書院官能対象の講評 が興味深い

■大賞「人妻孕ませ檻」(H.Tさん)
応募原稿を目にしたとき、結城彩雨先生本人からの投稿ではないかと疑ったほど、
作品の雰囲気が似ていた。
今回、受賞の連絡をした際、著者の方とお話する機会があったが、
やはり結城先生の大ファンであった。結城先生の作品を読み尽くし、
もう読むものがなくなって自分で書くことにしたという。

→ これ、結城先生を 天城・鬼頭・牧村etcに変えるなら、
同じ思いの人間はこの板にもたくさんいると思う。

昨今、応募作には、濡れ場よりストーリー性を重視した作品や
ニッチな属性のヒロインも見受けられた。
それはそれで新しさや個性かもしれないが、
古くからの凌辱ファンを満足させる、
ド直球の暴虐小説をずっと読みたかった。
本作が久しぶりの官能大賞の受賞となったのは、
編集部のそんな気持ちに応えてくれた作品だったからだ。

これが大賞なら、
古くからの母子相姦ファンを満足させる、
ド直球の母子相姦小説をずっと読みたかった。

という気持ちもフランス書院編集部にはあるんじゃないだろうか?