主人公が狙ってくるのは、[契約の保護者]の地位だと思っている。
宗教も絶対王政も無いから、契約を守らせるものが無い。
商売の前提が成り立ってないと思うのです。
そこを大陸一強い商人として、商人の保護を打ち出すんじゃないかなと思う。
あの世界の通貨って存在できるものなんですかね。
貴金属の含有量でしか評価できず、国家の大権たる通過発行権をどこも持ってないように感じる。
貴金属の算出が自然増加に任されるとなると、あの世界常にデフレ圧力にさらされています。永遠に続くデフレとか、資本主義が発生しようがない。