ドクトル・ベア (熊医者ライター)
荒唐無稽といえば、この作品、実はツッコミどころが満載です。
「相撲部屋なのに角界デビューはしないのか」とか
「風呂にも入らない連中なのになんで髪の毛とヒゲは整っているのか」とか
「なんでチンポを痛めつけるのが相撲の修行になるんだ」とか
「傷を野壺なんかにつけたらあっという間に化膿するぞ(このシーンを見て思わず「人間クサヤ」という言葉が頭に浮かびました…)」とか
「串刺し状態になってよく生きてるな」とか
「大吾は不死身なのにどうして親方は頭を打ったくらいで死んでしまうんだ」とか・・・・・・。
でもいいんです。囚われの姫君も火を吐く龍も登場しませんが、これは立派なファンタジーなのですから。
俺が言いたいと思ってたこと全部言われてて草