エルシニアの禍
クオルデンツェ家 本家:死者無し。
         騎士家:他領の騎士家の死者数に比べると雲泥の差。
         従祖兵:死者は少数。
エヴェナピス家  本家:隠居していたメルリィの祖父のみ生存。
         影家:数える程度の親族しか残っていない。
シルオペア家   本家:プルーメのみ生存。(他領の影家に嫁いでいた上、すでに隠居していたエイシアが臨時登板)
         従祖:減っている。
レヴィオス家   正妻との間に存在していた男児が死に絶える。側室の子デュンケルに白羽の矢が立つ。他家に嫁に出た娘を無理やり離縁させて家に戻す。
アテラハン家   本家:先代当主に加え知恵のある年寄り衆のほとんどを亡くす。子はカルミアだけ残して全員死亡。
         分家:分家の主祖は比較的生き残る。分家の発言力が増大。ノヴァルフママの不平不満が露骨になる。
ゼルドミトラ家  当主死亡。女性親族を多く失い年頃の姫はいない。
ミレンドルヴァ家 魔力持ちが減っている。
シュピアゼイク家 本家:当代、先代、(ヴェレット、)ロミリエのみ生存。
弱小の貴族家   嫁を確保できず、領内に精霊の祝福を受けた娘が生まれていないか血眼になって探している。

ナヴェンポス、自由都市群、リックアーガの被害ってどこかに書いてあったっけ?