満員電車を好きという人は居ないと思う。ワタシも当然嫌いだが個人的には「座れそうで座れない程度の混み具合」という状況も同じくらい嫌いだ。
ワタシの乗る電車は行きは兎も角帰りはずっと座れてそこそこ快適だ。なんだが…。何時からかは覚えていないが足元に痛みが。目をやると見るからに性格の悪そうなガリガリの婆さんがワタシの靴に傘を突き立てているではないか！！
ハァ〜〜〜……。何年生きてるわけ？
人を傷付けて恩恵が得られると思ってるのかなぁ？今時クソガキ共でもその辺くらいは分かってると思うのだけど。
この傘蹴飛ばしたら面白そうだなという気持ちを抑えつつ(多分友人なら実行に至ってただろうな)婆さんを睨みつける。
引かない…。コイツ意思強いな。
見ず知らずの他人にこんなこと出来る度胸があるなら優先席に行ってどいてくれって頼んだほうが確実なのにね。
年取るとその辺の想像力も欠如するんだろうか。嫌だなぁ…。
ずっと睨み続けてたら疲れたのか降りる駅の１つ手前で諦めたので笑顔で立ち去る。
ここで提案。女性専用車を弱者優先車両に変えよう。
乗る数が少ないとはいえ女より高齢者の方が満員電車に乗るリスクは大きいだろうし、勘違い女でもショックで心臓発作起こしかねない棺桶に片足突っ込んだおじいちゃんを即痴漢扱いはしないだろうし(笑)。
今後も年寄りは増えていくばかりだし中々の名案だと思うのだが。
各社鉄道会社さん参考にしてくれないかなぁ……。マジで。
ホモ漫画作者のHPから発信するんじゃ無理か(笑)。