婚姻の材料としてクオルデンツェのシュピアゼイク侵攻継続への容認と聖ナヴェンポス侵攻へのクオルデンツェ不参加の確約があるだろ
じぃじとパパンにとってシュピアゼイク滅亡は悲願だしな、今は亡きカシアばぁばにとっても
逆に言えばファニィを差し出さないってことはクオルデンツェ家はレヴィオスとシュピアゼイク相手に二正面作戦を迫られるってことだからな

パパンはウィルクが一般的な貴族男児に当てはまらないって把握してるから、事あるごとに性豪絶倫雑食だった伯父に似てるって言うし
主祖作成用の胎は幼馴染のプルーメが配置されてるから
正妻のアリィナで起たなくて子供が出来なくても問題ない
実際に正妻の子が家を継がなくても良いのは目の前のデュンケルが証明してるし