光球がふよふよと浮く部屋の中、脱童貞を控えた俺は使用人男女による性交の実演を見学していた。
片やチンポをおっ立て、片や股をおっ広げ、どちらもあられもないマヌケな姿だが
顔だけはしっかりこちらを向けている。その表情も至って大真面目だ。
「よいですか若様、この穴です。こちらの穴ではありません。この穴です」
男がいきり立ったチンポをマンコと肛門に交互にあてがい、俺に確認を促す。