22話以降の唯子がなぜあれほど変わり果てた姿になったのか、空白の2週間の出来事を置き去りにしてほしくない。
1巻のラスト、あえて夫に抱かせた後、夫との違いを誇示するように太マラを見せつけ、夫では届かない奥の奥を
「おかしくなる」ほどに責めながら引導を渡し「堕ち」を決定的に自覚させた、あの圧倒的な説得力で描いてほしい。
それが、息子の眼前で痴態を晒し、夫は短小で何の価値もないと口にしたこと、家族への思いの変化を説明してくれる。